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父とは23年間分かり合えた事はない。

小さい幼稚園の時から、
兄と私に対しての暴力。身体的にも精神的なものもある。

兄に対しては完全に虐待であったと感じる。
「虐待」とカテゴリするのは当人には難しい。
いくら、親が「教育の一貫」と言っても、本人、第三者が「虐待」とみなしたら、それ立派な虐待であっていると思う・。

事実を捻じ曲げ、力によって他人を支配しようとする父に対して
毎日毎日軽蔑の気が強くなっていった。(父の場合、他人に対してもそうなのだ)

自分の主張を100パーセント肯定してもらわなければ、
手をあげる。
たとえその主張が明らかに社会的におかしくても。

父は法律であり、一家の定刻の王でなければ自己を保てない人でした。

父は医者の息子として、一回も社会にでることなく、家をでることもなく、大人になり、医者になった。
父は人と接することができない。
父は人が自分の言うことを聞くまで 主張し、聞かないと激怒する。
そんなことをいつも他人としている。
しかし父は「あいつらなんて馬鹿なんだ」と解釈しているようだ。


「なぜ殴るの?」   
 
「言うことを聞かないから体で覚えさせるんだ」

「言うこと聞かないからって殴るの?」

「子供は親のものだからいいんだ」

毎回毎回殴られるたびにこのやりとりが行われた。


かわいそうな人だと思う。

首を絞められて「お前が憎い」とボコボコにされた時に
本当に可愛そうな人だと思った。
まるで迷子の狐リスのよう・・・
なんじゃないけど。

しかし最近ではめっきり暴力も少なくなり、やっと分かってくれてきたんだ、と思っていた矢先、

いきなりすごい剣幕で
「さっきただいまって言わなかっただろう」
「言ったよ?」
(言ったが父には聞こえなかったらしい)
「言ってないと俺が言ってるんだから言ってないんだ」
(いやいや、そんなんnどっちでもいいじゃん。。)
「言ったけど・・・まぁいいや」

「んだと」
殴られる瞬間、手で防御。
「は?」と一瞬、(まだこんなことで私を支配しようとしてるの?コイツ)とあきれた。

しかし、殴りまくる父。
しかし防御。
その防御している中で、父を殴ってしまった。
(あ、やべ)
「親を殴るとはど~いうことだ、おらぁ!」

いままで23年間暴力に耐えてきました。
小学校の時は、父に殴られ、朝会に遅れて行っては、目立つあざを一生懸命隠していた。
中高の時は父に 殴られても痛くないように、毎日筋トレしていた。
髪切られた時も、首締められた時も必死になって耐えてたのに、
軽く殴ってしまった。
もうやばい。本気でとまらない。
きづいたら、なにか刃物を探していて、一番近くにあったカッターに近寄った
母に止められた。

もういいかげんんにしてくれ、頼むから。
「まじで殺したい」
殺しても解決にはならない。
けど、解決なんていいから、それよりも殺したい。

何回もなんかいも頭の中で考えていたこと。
ただただ、いなくなることを23年間間得ていた。
by genmei_mina | 2007-12-03 02:07 | 日常
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